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僕が愛用しているカメラを紹介する~ハイエンドコンデジのススメ~

 

こんにちは!皆さんは旅行に出かけるとき、どんなカメラを使っていますか?

旅好きな人は「一眼レフ」を持ち歩いている人が多いイメージです。この記事では、僕がかれこれ4年くらい使っているデジカメ(コンパクトデジタルカメラ、通称コンデジ)を紹介します。

 

愛用しているカメラ

 

僕が遠出をする際に必ず持ち歩くのは、富士フイルムのX-20というカメラです。

https://dc.watch.impress.co.jp/docs/review/newproduct/595553.html

2013年に販売された古いモデルで、当時の販売価格は6万円越えと、デジカメの中ではハイエンドに位置づけられると思います。

※最新の中古価格だと3万円弱でした、、、

「一眼レフのエントリーモデル買えるじゃん!!」という声も聞こえてきそうですが、

僕は一眼レフじゃなくてコンデジを買って、今まで使用してきたことに後悔したことは一度もありません。(じゃなきゃ一眼レフに買い替えてます、、、)

 

そこで今回は、これから旅に出る皆さん、一眼レフのエントリーモデルを買おうとしている皆さんに、X-20(ハイエンドコンデジ)の魅力をお伝えしたいと思います。

 

とにかく軽い

一番のメリットは軽さです。僕が持っているX-20は約330gなのに対して、一眼レフはエントリーモデルでもレンズ込みで600~700g以上はあります。(高級なものになると1~1,5キロくらいします)

 

想像してみてください。クソ暑い真夏の東南アジアを、首から500ミリペットボトル2本近くあるものを肩からぶら下げて歩き回らなければなりません。これぞまさに修行。観光なのか修行なのかわからなくなるレベルで体力が削られます。

 

もちろんバックパックに入れておいて、使うときに取り出すというスタイルもいいでしょう。しかし、旅のシャッターチャンスは不意に訪れます。「今だ!」という瞬間を逃した後では時すでに遅し。X-20を首からぶら下げておくことを是非オススメします。

 

一眼レフ並みに性能がいい

 

4年間使った感想としては、正直昼間に撮影する分には一眼レフと大差ないです(俺調べ)。まあさすがに中級機以上のものと比較するといろんな面で劣ると思いますが、同価格体のエントリーモデルくらいならX-20でも引けを取らないと思いました。

 

データがなく主観でモノを言って大変恐縮ですが、僕が買ったカメラ屋の店員も同じこと言ってたのでたぶん正しいです。笑

 

至近距離での撮影も、下の写真のようにいい感じにボケてくれます。

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また操作性も抜群で、一眼レフと同様にレンズを回して倍率を調整するので、至近距離で取るにも、望遠で取るにも不自由することは無いでしょう。

 

 

 

結論

一眼レフのエントリーモデルを買うかどうか迷っているそこのアナタ、X-20のすばらしさを分かって頂けたでしょうか。カメラを始める際は、高級コンデジを買うことを検討してみてください。

一眼レフよりも手軽で、かつスマホよりも高画質なカメラ旅をすることができますよ!

 

 

とはいうものの

 

コンデジにも限界があります。一番のデメリットはF値、絞りなどを変更する際にひと手間かかることです。また、少し暗くなるとノイズが出てきます。(一眼レフもグレードによっては出るかも後悔はないと書きましたが、「今は一眼レフだな、、」と思うことは無くはないって感じです。

 

今回の記事は、長年連れ添ったX20への愛が零れ落ちてしまったと思って、温かい目で見てやってください。笑

あと、贔屓目に見なくてもコンデジは結構便利なので、カメラ初めてみたい、、、という方は是非お勧めです!!